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「命式」を読む方法:二つの「視点」から考えていきます

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四柱推命では、八つの「文字」が組み合わさった「命式」をもとにして、各個人の気の特徴を考えていきます。

 

その人が、どんな人なのか

その人が、どんな風に動きたいのか

その人が、動いたことで、何を感じたいのか

そして、動き感じることで、最終的に、どこを目指そうとしているのか。

 

 

これらを考えるにあたっては、次の二つの方向からアプローチをしていきます。

 

・八文字そのものを読む

・全体の五行バランスを読む

 

この二つは、どちらも同じくらい大事で、どちらも同じくらい重要です。

 

八文字そのものを読むのは、「近くで深く」考えていき

全体の五行バランを読むのは、「遠くから広く」考えていきます。

 

ポイントとしては、八文字そのものを読む時には、より精密に繊細に。

そして、バランスを読む時には、より大雑把に大胆に。

これらを考えていくことは、二つの「視点」から物事を捉えていく練習にもなると思っています。

 

 

 

それでは、それぞれの方向から読んだ時に、何がわかるのかを具体的に書いてみたいと思います。

 

 

まずは、八文字からわかること。

 

 

 1)その人のタイプ

これは、ずっと「変わらない」ものです。というよりも、変えてはいけないもの。

無理やり変えようと試みるのは、朝顔の種に向かって、綺麗な薔薇の花を咲かせるように望むようなもの。

これは、辛い・・・・

というか、無理。

 

「命式」は4つの「柱」から構成されています。

生まれた年は「年柱」

生まれた月は「月柱」

生まれた日は「日柱」

生まれた時は「時柱」です。

 

読んでいく順番と、何が読めるのかは

  ①日柱干支・・・・個人的な特徴・素顔の自分

  ②月柱干支・・・・社会的な特徴・公の自分

  ③時柱干支・・・・最終的に目指す「場所」第2の人生(50歳頃から感じる)

  ④年柱干支・・・・育った環境・足枷となる課題

 

 

 ここで、重要なのは①②

 それから、③は迷った時の決め手になる。

 ④についてはさほど影響はない。④は、同級生はみんな同じになります。

 

 

 

 

2)「日主」の強弱

 

「日主」とは、生まれた日に巡っていた「十干」です。

「日主」に対して、命式の中に存在している他の「十干」や「十二支」たちが、どのように影響を及ぼしているにかを見ていきます。

これは、これは一つ一つ丁寧に観察をしていきます。

 

 

「日主」を応援してくれる、または強める作用が働く場合は、「日主」の五行が「頑丈」となる。

この場合は、自らの決断で行動をする方が吉となる。

だから、「自信」が大事です。

「日主」を生む関係にある五行がある場合や、「日主」と同じ五行を持っている「十干」や「十二支」がある場合です。

また、「日主」を剋する五行を、剋してくれる五行が入っている場合も、「日主」にとっては、頼もしい存在となります。敵から守ってくれるからです。

 

 

一方、「日主」が弱められる作用が働く場合は、「日主」の勢いは抑えられます。

 この場合は、周囲からの影響を受けやすくなる。周囲の応援を受けて吉となる。

「日主」の勢いが抑えられてしまう・・・となると、「悪い」のかと思ってしまうかもしれないですね。

 

そもそも、「命式」には「悪い」ものはないと思っています。

「悪い」と感じてしまうのは、抑えられてしまっては、自分の思い通りに物事を突き進めるのが苦手、とか、大成功一人勝ちができないと考えてしまうから。

 

この場合は、周囲の反応が、そのまま「自分」となるのです。

周囲が「すごい」と認めてくれると大丈夫なのです。しかも、周囲から大きな「課題」を仰せつかります。たいては「想定外」なことです。

ただし、このタイプは、「想定」そのものが、小さいのです。ということは、自分で決めることは、こじんまりまとまっているとも言えます。

周囲の力で、その「壁」を打ち破って、新しい世界に連れて行ってくれるのです。

 

ある意味、自分で決めるよりも、もっと楽しいかもしれないと思いませんか?

ちょっと怖いけど。

だから、「勇気」が大事。

 

 

 

次は、五行バランスからわかることです。3つあります。

バランスの中心となるのは、その人の「頭」に相当する部分の「日主」の五行です。

 

 

1)その人の行動パターン

 

これは、「変わらない」特徴です。

ただし、本人は自覚ができません。

なぜならば、生まれた時からずっと、そうするのが「普通」と思っているから。

人から言われて気が付く場合が多いです。

 

多く持っている五行は、無理なく使える「場所」となります。

少ない五行、および、持っていない五行は、意識をしないと使えない「場所」となります。

多く持っている五行を活用し行動すると吉となります。

少ない、または、持っていない五行は、巡ってくるタイミングで用いると吉となります。

ただし、「慣れていない」ために、出来るだけ多い五行を使う方がスムーズに運ぶ傾向となる。

 

 

実は、「普通」が曲者なのです。

「普通」は、世の中みんな、そうだと思い込んでしまいます。

なので、「持っていない」または、「少ない」五行の方が、自分の意識に上ります。

苦手なので、「できる人」が気になって仕方がないのです。

 

あの人はあんなにサクサク出来ているのに、なぜ自分が出来ないんだろう・・・・

と考えてしまうのです。

 

バランス良くとは、あくまでも「自分」を中心に置いたとき。

五行のバランスを知ると、そこが見えてきます。

 

 

 

2)その人の納得するパターン

 

これは、変わる可能性もあります。

多く持っている五行の象意は理解しやすいために納得できます。

なので、多く持っている五行を持ち合わせている人との人間関係は「良好」となる傾向がある。いわゆる「似たもの同士」となるからです。

 

少ない五行、および、持っていない五行は、理解しにくい傾向が出ます。

少ない五行、および、持っていない五行を持ち合わせている人との人間関係は、チグハグになる傾向が出る。ただし、補い合ってまとまる傾向も出るので、必ずしもそうとは言えません。

 

なぜ変わるのかと言うと、何のために理解する必要があるのかが、出来事や対象によって異なるからです。

自分のためなのか、パートナーのためなのか、それとも仕事で求められるからなのか。それぞれ落とし所が違います。

なので、どの五行を意識するのかが、その都度違うからです。

 

 

 

 

3)周囲の気と混じり合った時のバランス

 

これも変わります。

周囲と混じり合うことで、「自分」が染まっていくからです。

五行バランスを見ていくと、巡ってくる五行や、周囲の人が持ち合わせている五行を、どのように取り込むのかを読み解くことができます。

また、10年ごとに切り替わる「大運」から受ける影響を読み解くことができる。

ここで、気をつけなければいけないポイントとしては、大運は「固定的」に判断しないことです。

あまりにも大きな流れは、具体的に「一言」で表すことができません。

 

例えば、今年の「冬」はどんな「冬」?と、聞かれても、今、「冬」を体験中であり、まだしばらく「冬」が続くので、答えられません。

過ぎてしまったら、「すごく寒かったよ」と答えられるかもしれないのですが、それでも、「冬」の間、ずっと寒かったわけではありません。

季節外れの暖かい日もあれば、朝は寒かったけど、お昼には、汗ばむ陽気になった日もあります。

 

運気の流れを、どのように受け止めるのかを読み解いていくと、「今年は何をする」と、バランス良く巡りを体験できるのかが見えてきます。

効率的に、運を活用できる方法が見えてくるとも考えることができると言えるかもしれないですね。

 

 

ここで、きっとお気づきになったと思います。

なぜ、「命式」に「悪い」はないのか。

「悪い」と決めつけてしまうのは、とても残念であること。

 

 

「命式」は、「個性」を示してくれているだけなのです。

100点満点もなければ、赤点もありません。

 

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