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「隠れたわたし」が顔を出す!:十干が偏り過ぎたると「真逆」の十干に変化する:十干比合

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東洋思想では、世の中全てのものは、五行に分類できると考えられています。

 

四柱推命では、その五行の組み合わせから起こる「化学反応」を予想していきます。

運気を観る場合、「化学反応」が織りなす「景色」を想像して、そこにある気の特徴や向かっていく方向を解釈していくのです。

 

解釈で扱う五行には、それぞれ陰陽の二つのパーツがあります。

ということは、全部で10個。

それを「十干」と言います。

 

異なる「十干」が組み合わさると、そこから新しい気が生まれるのは想像できますよね。

でも、実は、同じ「十干」同士が結びついた場合にも、大きな変化が起こると考えられているんです。

 

 

それを「十干比合」と言います。

 

 

 

「十干比合」は、通常ではあまり起こりません。

ある特殊な条件下でのみ、起こると考えられています。

 

その特殊な条件下とは、「大運」です。

「大運」と命式を組み合わせたとき、同じ「十干」同士が結びついた場合に、「十干比合」が起こると考えられています。

 

 

「大運」とは、10年ごとに巡る運気です。

それは、個人的な運気なので、個人によってどの五行が巡るのかは、違います。

この巡りは、個人の運気の60%を占めるほど、大きな力を持っていると考えられています。

その人の「10年のテーマ」を示しているのです。

なので、当然、「大運」が変わる時には、その人の「テーマ」が変わることになります。実際に、転職、引っ越し、結婚などなど、人生の大きな変化を体験する人も多いです。

また、特に大運における十二支の「季節」が切り替わる30年に一度の時期を「接木運」と言い、「人生の変わり目」と考えます。

 

 

そのくらい大きな力の影響を与える大運の、「十干」が、命式の中で一番中心となる「十干」と同じ場合、その「十干」が非常に大きな勢いを持つことになります。なので、非常に偏るのです。

 

 

物事は、全て、バランスを取ろうとしています。

なので、どこかがあまりにも大きな勢いを持ち偏ると、反対側に負荷がかかり、ある時グルッとひっくり返ってしまいます。陰陽論で言うことろの、『陰が極まれば陽となり、陽が極まれば陰となる』わけです。

 

つまり、十干比合の組み合わせでは、真逆の十干が現れることになります。

 

 

 

日主「甲」(木・陽)さんは、大運「甲」で「己」へ(土・陰)

日主「乙」(木・陰)さんは、大運「乙」で「庚」へ(金・陽)

日主「丙」(火・陽)さんは、大運「丙」で「辛」へ(金・陰)

日主「丁」(火・陰)さんは、大運「丁」で「壬」へ(水・陽)

日主「戊」(土・陽)さんは、大運「戊」で「癸」へ(水・陰)

日主「己」(土・陰)さんは、大運「己」で「甲」へ(木・陽)

日主「庚」(金・陽)さんは、大運「庚」で「乙」へ(木・陰)

日主「辛」(金・陰)さんは、大運「辛」で「丙」へ(火・陽)

日主「壬」(水・陽)さんは、大運「壬」で「丁」へ(火・陰)

日主「癸」(水・陰)さんは、大運「癸」で「戊」へ(土・陽)

 

 

「陽」の十干は、「陰」に変化します。

それから、本来であれば「やっつける相手」のはずの十干に変化します。飲み込まれる感じ。

例えば、「甲」は「土」に対して攻撃を仕掛けていき、「土」の養分を吸い、取っていきます。なので、「木」は「土」よりも強い。

しかし、勢い余ってひっくり返り、「土・陰」である「己」になります。

 

 

「陰」の十干は、「陽」に変化します。

それから、本来であれば「やっつけられる相手」のはずの十干に変化します。飲み込む感じ。

例えば、「乙」は「金」に切られてしまい、萎縮してしまうのです。なので「乙」は「金」よりも弱い。

しかし、勢い余ってひっくり返り、「金・陽」である「庚」になります。

 

 

 

勢い余って「逆ギレ」するみたいですね。

 

 

 

この「逆ギレ」は、何も大運に巡ってきた時だけではない気がしています。

あまりにも「自分」にこだわり、頑固になったり、我慢しすぎてしまったら、小さなきっかけで、突然「スイッチ」が入って、止まらなくなることがありますよね。

このような状況は、強すぎる自分が限界まで強く偏り、突然真逆にひっくり返ります。

 

なので、たいてい、「あんな人じゃなかったのに・・・」と驚かれるし、本人もびっくりする力が出たりする。「隠れた自分」が顔を出す「景色」だと思います。この顔は、制御不能なので、非常に危険です。

「やってしまった・・・・」と後から後悔する可能性が高い。

自滅へと向かう可能性が高い…

気をつけねば。。。

 

 

 

 

それでは、十干比合から考察した十干別「自滅パターン」の発表です!

 

 

「甲(木・陽)」さんは「己(土・陰)」ひっくり返る。

情け深さ(甲の特徴)が仇となり、動けなくなり(己の特徴)・・・自滅。

「乙(木・陰)」さんは「庚(金・陽)」にひっくり返る。

あれこれ試し過ぎてこんがらがり(乙の特徴)、突然嫌気が差し切り捨て(庚の特徴)・・・自滅。

 

 

「丙(火・陽)」さんは「辛(金・陰)」にひっくり返る。

情熱が熱すぎて(丙の特徴)、熱くて誰もついてこれなくなり、孤立して(辛の特徴)・・・・自滅。

「丁(火・陰)」さんは「壬(水・陽)」にひっくり返る。

やる気が暴走し手を広げ過ぎて炎上(丁の特徴)、収拾不可能となり(壬の特徴)・・・自滅。

 

 

「戊(土・陽)」さんは「癸(水・陰)」にひっくり返る。

辛くても弱音をはかず耐え過ぎ(戊の特徴)限界を超えて、心が崩れ去り(癸の特徴)・・・自滅。

「己(土・陰)」さんは「甲(木・陽)」にひっくり返る。

皆んなのために奉仕の精神(己の特徴)で行動し過ぎ、それを良いことに皆んなが怠けてばかりいるのを見て、怒りがこみ上げ(甲の特徴)・・・・自滅。

 

 

「庚(金・陽)」さんは「乙(木・陰)」にひっくり返る。

強い正義感で悪者を成敗(庚の特徴)。でも成敗しても悪者が湧いてきて、キリがなくなりなり(乙の特徴)・・・自滅。

「辛(金・陰)」さんは「丙(火・陽)」にひっくり返る。

マイベースに個性を磨いていたら(辛の特徴)、想定画に眩しく輝いて、それを見つけた人達に、表舞台に引っ張り出され、目立ちたくないのに目立ち(丙の特徴)好き勝手に批評されるのがストレスとなり・・・・自滅。

 

 

「壬(水・陽)」さんは「丁(火・陰)」にひっくり返る。

自分のやりたいように自由に頑張っていたら(壬の特徴)、想定外なことに、周囲の人たちに影響を与えて(丁の特徴)、自由に振る舞えなくなり・・・・自滅。

「癸(水・陰)」さんは「戊(土・陽)」にひっくり返る。

好きなことを好きなタイミングで取り組んでいたら、どれも「ノルマ」を果たさなくてはいけなくなり(戊の特徴)、プレッシャーを感じ・・・・自滅。

 

 

 

 

勢い余ってしまわないように、気をつけましょうね!

 

 

でも、実は、、、、、

とても大きな「超えられない壁」を乗り越えるとき、「隠れた自分」が大活躍するのです。

それは、想定外のパワーを持っていて、今までの自分では、到底思い付かないような方法で、頑丈な壁を突破することも。

 

「運」とは、複雑怪奇で意味魍魎。

面白いですね。

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