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最高に「幸せ」な瞬間をもっと「幸せ」にする方法:十二支「巳」

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上昇していくことが「幸せ」だとしたら

最高に「幸せ」な状態を十二支で例えるならば「巳」だと思います。

 

四柱推命では、十二支の「巳」は、繁栄の極みの「景色」として考えます。

気運はどんどん上昇して、広がっていく様子です。

 

でも、もう少し深堀りすると

「すでに」「もはや」「尽く」「止む」の意味も持っています。

上昇していた流れは、方向を変えるために、動きを止めます。

やがて流れは下降に向かっていくので、その準備に入ります。

 

それは、「型」が「固定」した状態。

そこには、一点の「陰」はなく、「陽」のみが存在しています。

 

古代中国では、「蛇」は人知を超えた知恵を持っていると考えられていました。

それ故に怒りをかうと災いをもたらす怖い存在でもありました。

脱皮を繰り返して成長する「蛇」の様に、永遠に生きるシンボルと考えられています。

 

「巳の刻生まれは長寿」

「巳年生まれはお金に困らない」

「巳の夢を見ると縁起が良い」

 

試練を乗り越えながら、何度でも挑戦していく姿は、「巳」と重なるところがありますよね。

 

なので、執念深いとか、敵にすると怖いと言われてもいます。

 

そのように言われてしまうのは、「巳」が「陰支」だからかもしれません。

「陰」は内側でうごめく気流を起こします。

「巳」の動きは水面下で起こります。

そのため周囲は動きを見ることはできません。気付かないうちに、どんどん「発展」しているのです。

このことから「陰湿」「ずる賢い」などの象意があります。

 

 

「巳」の五行は火気です。

火気は「夏」 の気でもあります。

「巳」は「夏」の「生支」です。

「夏」は「巳」で始まり、「午」で頂点となり、「未」で終わります。

火気が旺盛となる「夏」は、ために、火気の特徴である物事を「明るみ」にする動きが発生します。

隠れていたものが明るみになり、周囲に知れ渡っていきます。

「巳」は隠れたものに気が付き始める状態です。

 

成長した植物たちが実りの準備を始めていきます。これから、明るみになったものの「結果」が露わになっていきます。

「春」に一斉に芽生えた芽が、個々に成長していく段階に入った状況です。

 

 

五行生旺墓から考察すると、「巳」は「三合金局」の「生支」です。

「巳」で兆した金気は、「酉」で頂点となり「丑」で終わります。

 

金気は「財欲」のシンボルでもあります。

金局「巳」は、「金」の旺支に向かって進むために、「巳年生まれは金運がある」と言われたりもしますよね。

 

 

実は、「金」は「個性」の象意です。

自分らしくあるために、余計なものを排除していこうと動いていく気なのです。

と言うことは、五行的には、「金運」は、ただ蓄えて積み上げるものではなくて、自分らしくあるために使う「運」なんですよね。

なので、お金の使い方を見ると、その人の「個性」が出ます。

 

 

全てを手に入れて、最高に「幸せ」な瞬間は

この瞬間が、ずっと続いてくれたら良いのにと感じます。

この「幸せ」な時が、止まってしまえばいいのにと望みます。

それを失ってしまうのではないかと、不安になります。

 

五行的な解釈では

残念ながら、最高に「幸せ」な瞬間は続きません。

一点の「陰」はなく「陽」のみが存在しているので、陰陽のバランスをとるために、これから「陰」が勢いを増していきます。

上昇していた流れは、方向を変えるために、動きを止めます。

やがて流れは下降に向かっていくので、その準備に入ります。

ずっと上昇はしません。

 

それでは、下降は「不幸」なことなのかというと、決してそんなことはありません。

それは、成長した植物たちが実りの準備を始めるように、充実して成熟していく方向に向かっているからです。

 

手に入れるものを増やすのではなく、手にあるものを大事に扱い磨いていく。

こうすることで、最高に「幸せ」な瞬間は、自分だけの、成熟した「幸せ」な時に向かいます。

 

諦めずに、何度も脱皮を繰り返して、「幸せ」を磨いていきたいですね!

 

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