全ての森羅万象のものは「気」で構成されています。
例外はありません。
「気」は「木」「火」「土」「金」「水」の五つの「種類」があります。
この五つの「気」が、お互い「成長」するために、ぐるぐると巡ります。止まる事や、逆走することはありません。
「木のお母さん」は「火の子供」を育てます。
「火の子供」は「木のお母さん」に力をもらって「成長」し、「お母さん」になります。
「火のお母さん」は「土の子供」を育てます。
「土の子供」は「火のお母さん」に力をもらって「成長」し、「お母さん」になります。
「土のお母さん」は「金の子供」を育てます。
「金の子供」は「土のお母さん」に力をもらって「成長」し、「お母さん」になります。
「金のお母さん」は「水の子供」を育てます。
「水の子供」は「金のお母さん」に力をもらって「成長」し、「お母さん」になります。
「水のお母さん」は「木の子供」を育てます。
「木の子供」は「水のお母さん」に力をもらって「成長」し、「お母さん」になります。
「気」は「成長」のサイクルです。
全ては「成長」するために「存在」しているのです。
「母」から「子供」へ。
全てのものは、「次の世代」に引き継がれていきます。
そして、永遠に「進化」の過程を辿ります。