10年ひと昔の意味:簡単四柱推命講座
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10年ひと昔とはよく言ったものだなぁと思います。
10年前を振り返ると、今こんな風に日々暮らしているなんて、想像もしていませんでした。
10年後も、こんな感じただったら良いなぁと浮かぶイメージはありますが、どうなるかは全く想像はできません。
運気の周期は10年サイクルです。
同じことを10年続けていると、次のサイクルに乗り損ねて、うまく進みにくくなってしまいます。空回りする感じです。
個人の運気も10年サイクルの運気も大切ですが、実は10年に一つづつ巡る運気(大運)があります。
四柱推命が当たると言われるのは、この10年に一つづつ巡る運気(大運)をしっかり読み解くからだと言われています。
大運は、個人の運気の50パーセントの影響力があると言われます。
60パーセント影響すると考えている推命家も多いです。
いずれにしても、かなりの割合で影響を受け、10年ごとに、人の運気の質が変わるのです。
大運を調べるのには、ちょっと手間がかかります。でも、浅野太志先生の本の巻末にある「万年暦」を使うと、あっという間に調べることができます。
浅野先生は、「運は自分で作ることができる」と強い思いを持って、日々活動をされています。
暦は利用するもの。暦が全てではありません。
私も浅野先生から、多くのものを学ばせていただきました。
大運の気が大きく変わる時、人生の転機です。
運気が先に変化して、自分が後からついていくよりも、変化を意識して、心の準備だったり、環境の準備を整えておくと、流れと同時に次のサイクルに乗ることができます。
大きな転機は、準備が整っていると大きなチャンスになります。
新しい自分のスタートです。
大運が切り替わる3年前から準備をする。
開けられないと思い込んでいた分厚い扉も、楽々と開けることができるかもしれません。
五気調整術 習得ベーシックコースでは大運についても詳しくお伝えしています。